石見銀山が世界遺産に登録される少し前、県内が銀山関係のことで大騒ぎしているころに父は大森町内に鉱石館を建てたいという希望を強く持っていました。 半年前の脳梗塞の後遺症があるにもかかわらず、毎日館内で鉱山関係の作業をしていました。 父が亡くなってから1年間はそのままにしておきました。