Linuxプラットフォーム 最終更新日:令和元年7月23日
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✪お詫び
18年前にホームページを開設して以来ずっと更新を続けてきましたが、HTMLのコーディングばかりでHP作成技術にさっぱり進歩がないので、これからはHTML以外のWebプログラミングも勉強しながらコツコツと当館のHPを進歩発展させていこうと思います。
なお、3月までジオシティーズのサーバーで公開しておりました当館のHPは、ジオシティーズが3月末で廃止になったので残念ながら消滅しました。 これからは石見ケーブルのサーバーのみで当館のHPを公開していきます。 ジオシティーズの方のHPに掲載していた記事も少しづつ小出ししながら更新していきます。
●昨今のインターネットを用いた検索技術の向上のために個人の情報を他人が容易に入手できるようになった現状を懸念して、当館のホームページではなるべく個人や団体組織の実名を掲載することは控えさせていただいております。 御了承ください。
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H31年4月記載の表紙ページへリンク
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R1年6月24日記載の表紙ページへリンク
夏休みは、郷土の自然を発見的に学ぼう!
「郷土の自然史観察会 & 土星観察会」
参加者が希望されるフィールド(主に市内)で観察会をします。 市内には滝や渓谷、磯、風穴、水晶や埋れ木を産する山など特徴のある自然史のフィールドが多くあります。 また、夜は館の庭で天体観察をします。 夏の間、土星や木星が観望の絶好期です。
日時
:令和1年8月1日〜31日の毎日 自然史観察会は午後1時〜5時、土星観察会は午後8時〜10時
集合と天体観察の場所
:桜江町大貫の小さな自然館
募集人数
:自然史観察は毎回3名程度、天体観察は人数制限なし、 希望日の前日までに連絡してください
連絡先
:固定電話 0855-93-0795(小さな自然館) 携帯電話 080-1645-0475(反田)
参加費
:無料
古カルデラ湖の踏査をする中学生(平成21年8月)
← 湖成層の露頭
下の写真は、湖成層のラミナ構造(砂粒が主体の薄い砂岩層と粘土や炭質物、マンガンの酸化鉱物などの粒が主体の薄い泥岩層とが交互に重なっている )
昭和40年代のころの古い話しになりますが、筆者が小学生のころ、夏休みの科学作品をしたことがありました。 父親が運転するオートバイの後ろにリュックを背負って乗っかり、旧江津市から旧羽須美村までの江ノ川沿いの河原に転がっている石ころの観察と採集をしました。
学校の友達のほとんどは夏休みの間ずっと好きなことをして遊んでいるのに、なんで自分だけはこんなことをしなければいけないのかと大変不満を感じました。 しかし、自分のした科学作品が県の科学作品展に出品され入賞したことで、「自分もやればできるんだ!」といった効力感を強く感じることができました。 少年時代のこのような科学体験が、自分に強い科学心を抱かせるきっかけになったように思います。
しかし、中学生になってからは夏休みに科学作品をするようなことは全くありませんでした。 夏休みが近づいてきても、学校では夏休みの科学作品に関する話題など全くなく、学校自体に、教師達自身に夏休みの科学作品に対する興味が全くなかった、といった感じでした。
結局、筆者の中学時代は教師やクラスメートに対する不信感に苦しんで成績がどんどん落ちていくばかりの大変悲惨なものでした。 登校拒否にこそならなかったものの授業中は居眠りをしてばっかり、しまいに目を開けて居眠りする特技を修得したほどです。 学校で勉強せず、家へ帰って自分の流儀で一生懸命勉強する、といった子供になってしまいました。 いわゆる今で言う「仮面登校」といった感じでした。
このような悲惨な中学時代でしたが、一年生の終わりごろに「宇宙」に強い興味を抱き、父親に天体望遠鏡を買ってもらって、天気の良い夜はきまって自宅の庭で天体観察をするようになりました。 そして、息子のこのような天文熱に次第に父も影響を受け、父といっしょに天体観察をするようになりました。 筆者の科学心は父親から受け継いだものですが、父の天文に対する興味関心は息子の筆者から影響を受けたものです。 その後、父は天文台の自主製作にも関心を持ち、生涯に六つの天文台を手作りしました。
子供の頃の科学体験は大変大事だと思います。 科学体験がほとんど欠乏したまま大人になると、次の世代の子供へも科学無関心の科学離れが受け継がれ負の連鎖が継承されていくことになると思います。
筆者が子供の頃は、家庭に四輪車があるようなところはほとんどなく交通が大変不便でしたが、今は家庭に一台以上の車が当たり前の時代です。 夏休みには子供達を大いに外へ連れ出してほしいものです。
銅ヶ丸は、発見の宝庫!
⬅ザクロ石やその他の有色鉱物、鉄鉱類などの不透明鉱物が濃集している露頭
(邑智郡美郷町銅ヶ丸鉱山)
4月、5月に行った銅ヶ丸鉱山自然史観察会では、川本町、大田市、松江市、雲南市から総勢12人の参加者があり、少数精鋭の大変有意義な観察会となりました。 参加者の方達には、この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。
銅ヶ丸鉱山は、近隣の鉱山のような観光化された鉱山ではないので、全く整備されてなくて危険の多いところです。 したがって、大人数の団体でこぞって行くようなことは決してせず、毎回少人数で行くようにしています。 一年を通して観察会に適した時期は3月から6月にかけての春の季節ですが、
希望される方がおられれば7,8月の夏場でもご案内します。
ご連絡ください。
連絡先:0855-93-0795(当館) 080-1645-0475(反田)
注意:
下記の記事は、InternetExprolerの8以前のバージョンでは正しく表示できません。
FirefoxやChromeなどのブラウザをお勧めします。
三角関数の曲線の概形あれこれ
sin
x
cos
x
tan
x
sin
x
x
sin
1
x
各ボタンをクリック!➡
sin
x
cos
x
tan
x
sin
x
x
sin
1
x
消去
関数
sin
x
x
は、
x
=
0
で不連続なので、(0,1)の位置だけは点が欠如していますが、図上ではピクセル単位で表示しているので小さすぎて区別できません。 つまり、
lim
x
→
0
sin
x
x
=
1
ということです。
これは、ロピタルの定理を使えば簡単に証明できます。
lim
x
→
0
sin
x
x
=
lim
x
→
0
(
sin
x
)
'
(
x
)
'
=
lim
x
→
0
cos
x
1
=
lim
x
→
0
cos
x
=
1
関数
sin
1
x
も、
x
=
0
で不連続ですが、こっちの方はいくら
x
を0に近づけても関数の値は1と-1の間を行ったり来たりするだけで、一定の値に近づくことはないです。 つまり、
lim
x
→
0
sin
1
x
は収束しないということで、このため、曲線の概形を作図しても、ピクセルの解像度に限界があってY軸付近ではグチャグチャに塗り潰されたようになって正確に表示することができないです。
実際に
sin
1
x
の
x
の値に、0に近い値を指定して計算してみれば、いくら0に近い値で計算しても一定の値へ近づいていくような傾向は全然ないです。
ここで、
f
(
x
)
=
sin
1
x
とおいて、
以下の計算のボタンをクリックしてみてください。
計算
f
(
0.1
)
=
計算
f
(
0.01
)
=
計算
f
(
0.001
)
=
計算
f
(
0.0001
)
=
計算
f
(
0.00001
)
=
計算
f
(
0.000001
)
=
リセット
といったふうに、小さくなったかと思うと次には大きくなったり、大きくなったかと思うと小さくなったりで、一定の値へ近づいていく雰囲気は全然ないです。
下記の四角内に希望される数値を半角数字で入力し、計算のボタンを押して確かめてみてください。 ただし、半角文字や全角数字・文字を入力すると計算できませんので、このときは入力し直してください。
f
(
)
=
計算
リセット
なお、
lim
x
→
+
∞
sin
1
x
=
0
、
lim
x
→
-
∞
sin
1
x
=
0
なので、絶対値が比較的大きなのを入力して計算すると、絶対値が大きければ大きいほど 0 へどんどん近づいていくことも確かめられます。
● 地表踏査が「フィールドの発見学習」なら、プログラミングの勉強は「机上の発見学習」といった感じがします。 しょせん、プログラム言語は人間がつくった規則にすぎないのだから、その規則に従ってやれば誰にでもできるはずなんですが、実際にはその規則がきわめて複雑すぎるので容易ではないです。
当館のコンセプトは、
「知識は結果ではなく過程」
であります。 最初から完全なものを当てにせず、学習の過程を大事にして生涯学習のつもりでコツコツやっていきたいです。
このページはLinux上でHTMLタグを持ちいて直接編集したものです。Linuxモジラ、BTRONモジラ、Windows I・Eで確認しています。 LinuxとBTRONを応援しよう!
なお、このホームページはリンクフリーです。 どなたでもご自由にリンクを張って結構です。