■新着情報
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■2024.1
令和6年1月1日より価格変更となります。詳しくはお問合せください。
■2023
2023グッドデザイン 受賞 「白釉薬瓦」
■2023.2
山陰経済ウイークリー 企業物語 4回シリーズ 掲載
■2020
フォーシーズンズホテル東京大手町 壁瓦・敷瓦 採用
■2020
竹原義二氏設計による小郡幼稚園にサビ瓦 採用
■2020
隈研吾氏設計による桜が丘認定こども園にサビ瓦 採用
■2020
instagramに最新情報掲載中です
■2019
岡山県指定重要文化財 旧吹屋小学校 復元にサビ瓦 採用
■2016.7
総合サイト開設 http://www.kamedani.com/
■2016
IFFT 東京国際家具見本市 出展
■2016.6
ふるさと名物応援事業(MORE THANプロジェクト)に採択
■2016.1
【石州瓦の施工例】益田赤十字病院 石州敷瓦特注V採用
■2015.8
The Wonder 500 経済産業省「ふるさと名物発掘・連携推進事業」に「瓦食器」が認定
■2015.6
第23回中国地域ニュービジネス大賞 奨励賞 受賞
■2015.1
ザ・リッツ・カールトン東京に 敷瓦特注W 採用
■2014.3
【石州瓦の施工例】米子市公会堂 石州敷瓦特注U 採用
■2013.11
NHK特別番組〜地味な島根が都会で人気〜 放送
■2013.11
山陰経済ウイークリー 秘ストーリーM 「瓦食器」 掲載
■2013.3
石州敷瓦 70角不定形 発売
■2012.1
第11回グルメ&ダイニングスタイルショー春2012 出展
■2011.11
【石州瓦の施工例】国名勝・堀庭園 サビ瓦 採用
■2011.9
第10回グルメ&ダイニングスタイルショー秋2011、 リビング&デザイン2011 出展
■2010.10
直火用瓦食器を川棚温泉 「元祖 瓦そば たかせ」 採用
■2009.10
石州敷瓦を発売
■2007.6
石見銀山(石州瓦の町並み)が世界遺産に登録
重要文化財「熊谷家」に石州瓦【サビ瓦】を葺きました。
■2007.4
石州瓦が、島根県で初めて地域団体商標(地域ブランド)として登録
■2006.11
ブログ「石州瓦と家づくり」スタート
■2004.10
石州瓦 サビ瓦 復活
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■一 「泥」、二 「窯」、三 「細工」、
昔から伝わる石州瓦のセオリー |
石州瓦のアイデンティティである赤瓦。その目映い煌めきを放つ赤い色合いは地元島根県、出雲地方より産出される来待石を粉砕し釉薬として活用されています。瓦に硬質な被膜を形成し如何なる気象環境に於いてびくりともしない堅牢性は、古来より「凍てに強く塩にも強い」として評判を生み、北前船によって全国津々浦々へと運ばれていきました。その硬質な被膜である来待石釉薬は1200度からの高温焼成のみ融解が進むため、自ずとその高温焼成に耐えうる素地(粘土)が必要になったわけです。幸いにして地元石見地方の都野津層土は日本でも類い希なる耐火度を有し、来待石釉の性能を遺憾なく発揮できる下地があったのです。
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■堅牢を生み出す千三百度にもなる「窯温度」、
陶器というよりむしろ磁器を焼成するに等しい厳しい修羅場 |
一口に1300度と言っても陶器の焼成では日本一の温度であり、磁器タイルの焼成や板ガラスの製造温度帯に匹敵します。先に紹介したように、この温度に耐える耐火度の高い陶土は日本でも数える程しかありません。ましてや瓦に用いるのは石州瓦だけです。そんな中、当社は伝統技法に基づき22時間に及ぶ超高温焼成を頑なに守っています。
とりわけ、最後の2時間強は連続して1300度に及ぶ超高温焼成に費やし、あくまでも、堅牢性にこだわります。焼き上がりは、明らかに堅く重く、聡明な金属音を奏でるまでに変化します。
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■創業200年石州瓦の窯元【亀谷窯業】にようこそ |
いらっしゃいませ。亀谷窯業 社長 の 亀谷です。
弊社は、島根県の伝統ある石州瓦の窯元であります。
昔ながらの来待石だけの釉薬と焼成温度1350度にこだわり、
丁寧に人の手で仕上げております。
「来待をやめるなら瓦屋をやめる」と
頑なにこだわり続けた先代の意志を引き継ぎます。
ぜひご覧くださいませ。
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