■ と き 2月18日(土)
12:30 受 付 14:45 講 話
13:00 開 会 15:45 質疑応答
13:20 講 話 16:15 閉 会
14:30 休 憩
■ ところ 江津市千田町 浄光寺
電話(0855)56-2433 FAX(0855)56-2191
■ 講 師 大分県 東国東広域国保総合病院前院長 田畑正久先生
田畑正久(たばたまさひさ)先生プロフィ−ル
テ−マ 「老・病・死の現場から」
― 仏教と医療の橋渡し ―
1949年(昭和24年)大分県宇佐市生まれ。
九州大学医学部卒。同大学病院、国立中津病院を経て東国東広域国保総合病院へ。同病院長を10年間勤め、2004年3月勇退。現在、宇佐市の佐藤第2病院に医師として勤務。飯田女子短期大学客員教授、佐賀大学医学部非常勤講師。医学博士。
平成2年に「国東ビハ−ラの会」を組織し、医療と仏教の協力関係構築に取り組む。大分県下数箇所で「歎異抄に聞く会」を主催。
著書に 『こころを支えるビハ−ラ(共著)』 『老・病・死の現場から』 『生と死を見つめて』 『今、今日を生きる』等
※ どなたでも参加出来ます。ご自由にどうぞ! お問合せは浄光寺まで。
当日先生の著書を販売します。
医療を取り巻く文化状況は、科学的合理主義で見落としがちであった「いのちの質」(生れた意味・生きる意味・死んだらどうなるのか等)への関心が少しずつ出始めています。仏教は二千数百年の歴史をもち、すでに生老病死の課題に解決を見出してきた歩みがあります。
日本の現代の医療は仏教に学ぶべきものの多いことを痛感しているところです。
田畑正久先生著書より
先生は、老病死を課題とする医療の現場で働く中で、仏教の果たす役割は不可欠であると、医療と仏教の協力関係の構築に取組んでおられます。
「健康で長生きであればよいか」「豊かな人生とは」「お任せ医療への疑問」「病院で死ぬことの問題」「医療と宗教の共通課題」「南無阿弥陀仏の世界」などをテ−マにお育てに預かります。