【石州瓦 本来待 和型】 島根県浜田市 平成15年 どんちっち神楽時計 |
浜田市のJR浜田駅前に設置された「どんちっち神楽時計」 神楽の町のシンボルとして時を刻んでいます。 毎日、1時間ごとに5分間、にぎやかな石見神楽のはやしに乗って 時計台のからくりが動き出し人気演目「大蛇」を繰り広げます。 通常、高さ5Mが8.5Mまでせり上がり、 神楽殿の御簾が開き、大蛇とスサノオノミコトが現れ、 大蛇が霧状の水を吐いて暴れます。 屋根は、島根県の地域ブランドである石州瓦、 亀谷窯業の本来待瓦です。 一枚の大きさも普通の屋根瓦(56枚判)より小さい80枚判です。 浜田医療センターの移転新築、浜田駅も新しくなり、 からくり時計も新たな時を刻んでいます。 写真は平成23年に撮影、 大蛇やお囃子が登場していない状態のものです。 ぜひスサノオノミコトが大蛇の首を取る様をご覧下さいませ。 |