【石州本来待瓦】 北海道檜山郡江差町 姥神大神宮拝殿(うばがみだいじんぐう) 平成3年(1991年) 葺き替え
寛文12年(1672)北前船は、日本海沿岸各地の港に寄り、 北海道の松前、江差、函館などの港に入ります。 北前船で運ばれた石州瓦が、 北海道で葺かれていたという証として、 姥神大神宮拝殿があります。
姥神大神宮は、文安4年(1447)の創建といわれ、 北海道最古の神社の栄光を持っています。 現在の社殿は天保7年(1836)遷宮されたものですが、 その時の建替えに石州瓦が使われたのではないでしょうか。
(撮影 平成22年) (撮影 平成22年)
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