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100点 |
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ブレイク アウト |
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メディア 掲載日 2023/00/00 |
主な対応ハード Xbox series X/S・PS4など
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記述日 2025/02/03 |
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プレイ時間 約 60時間 |
攻略範囲 アドベンチャークリア・シークレット全開放 |
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良 い 点 |
まず、このゲームのジャンルですが、ローグライク・シューティング・ロールプレイングゲームとの記述があります。 しかし、ジャンルはアクションゲームです。 パワーアップ(難易度調整要素)は、いわゆるロックマン式。 ゲームオーバーとなっても獲得したコインで次以降のプレイが有利になったりする全キャラクターの強化の要素があります。 キャラクターを使用可能にするのもコインですが、開放には条件があります。中には非常に強いキャラクターもいます。 ・・で、ゲームスタートしてプレイヤーがすることは「移動」のみです。 コントローラーのスティック両方が使え、十字ボタンも使えるので移動するだけ…といっても工夫ができます。 攻撃はオートで行われるので、アクションゲームをするといっても難しい操作などは不要。子供でもお婆ちゃんでもプレイ可能。
グラフックは簡素ですが、画面に現れるダメージ数と各種攻撃方法の表示・ワンサカ出てくる敵の表示と、低い性能のPC・ゲーム機でのプレイはオススメしません。 できれば家庭用ゲーム機で先行販売したXbox one以上の性能が良いと思います。 私はプレイをする前、特に魅力を感じなかったので後で発売したPS4版でプレイしましたが、止まりそうでビクビクしながらやりました。 敵がワンサカ!・ダメージインフレ!みたいになったら、ポーズボタンを押してダメージ数を消した方が良いかもです。 ちなみに決定ボタンは海外仕様の×ボタンなので、PS4でなくてもよかったですねー。 Xbox series XかSでやるべきでした・・。
ゲーム性に関してですが上記したように移動と、オート攻撃上に敵が来るようにする調整の他に「武器・アクセサリ選びと、武器パワーアップの順序の思考」があります。 主に面白いのはココかと。 敵を倒した後ジェムのドロップがあるので集めるとレベルアップ。ランダムで武器やアクセサリが獲得でき3択〜4択で選びます。 武器には長所や短所があり、アクセサリで補助する感じですねー。基本的に6個ずつ装備できます。 6個とってしまうと獲得の選択に出てこなくなり、後はそれぞれの武器・アクセサリのレベルアップができるのみとなります。 (例外あり) ゲームの途中で中ボスみたいなのが現れて倒すと宝箱を落とします。運によって1or3or5個の武器・アクセサリレベルアップが自動でされ、条件を満たしていると進化もします。
追加要素としてアルカナというカード状のアクションゲームの性質を変えるシステムがあります。 色々ありますので実際に試してみましょう。中にはアルカナの説明以上の効果をもらえるものがありますのでね。 ある程度集めると・・・?
よくSNSとかで動画があがってるじゃないですかー。プレイした感じだと、「あんな感じじゃない」ですね。 ディアブロみたいに敵がバーッと襲ってきて、それに対処する・・みたいな印象を受けていましたけど、そうじゃない。 (まぁディアブロで大事なのは準備ですけど、ここでは深く触れません) 対処はできないです。移動ができるだけですから。 昔のアーケードゲームって、プレイヤーにドンドンお金を使ってもらう必要がありますから、わりとすぐ死ぬじゃないですか? アレの長くできて、お金が要らない感じですね。 1プレイが約30分(でも早く死ぬと終わり)で、アクションが苦手でも結構長持ちします。4.5回やると段々と5分とか10分で死ににくくなります。 30分生き残れるようになっても、それでゲームが終わりじゃないです。 別のステージ・別のキャラクター・上記した進化する武器・アルカナ・ランダム性・プレイヤー側のテクニックの向上と、 「単純なアクションゲームとは言っても、やれることがドンドン出てくる」感じ。 ハッキリ言って、やったことないですわ。こんなゲーム。 グラフィックはたいしたことない、価格が約500円と安い、ゲームが一見単純と昨今のクオリティがすごい(良さそうな)ゲームとの競争を抜け出したようなゲームなのかもしんないですね〜。 まぁ、インディーズならそんなもんじゃない?と言われたらそこまでですけど。
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悪 い 点 |
ストーリーは無いに等しいです。 条件を満たすと挑戦できるアドベンチャーモードはステージに少し記述がありますけど、プレイヤーとしてはやることが変わらないので蛇足のようなもんです。 定価6000円くらいのゲームと比較して、感動はないですし飽きたら終わりのものですねー。 クリエイターが人生をかけて描き出した・・みたいなものではないので、あまり期待はしない方が良いです。
点滅の描写が目にくる。オプションで消すことはできますが、中には消えない点滅もあるため体調の悪い時はプレイしないほうが良いかもです。
シークレット解放条件がわかりづらい。 キーボード操作で開放の要素はPS4にキーボード接続してやってみましたがダメっぽいです。 幽霊のようなプレイヤーキャラ関連2体はパスワードで出現させるしか方法がないかもです。
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総 評 |
プレイ時間は、そこまでかかりません。ですが2週間くらいは集中して楽しめると思います。 価格が安いので、今さらこんなゲームなんて・・後回しで良いじゃんよ、と思わずチャレンジしてみて欲しいですねー。 問題はプレイに支障のないゲーム機本体を用意できるか?だけだと思います。 当初はXboxだけでしたが、今ではPS4でも購入可能です。私はXbox oneもXbox series Xも所持しているので、もっと早くやってみるべきだったなと思い返しているところです。
「特にオススメしたいのが、ゲームは難しそうで・・と思っておられる方」。 めちゃくちゃ簡単です。
あまり言うべきではないかもしれませんが、今のゲーム会社の方たちも、こういう展開の仕方もあったんだと反省を込めて考える機会にもなるかもしれません。 金儲けしたいアピールだけが突出してすごい感じがして、あんまり新しいゲームプレイしたくないんですよ。私、ぶっちゃけると。 未完成のまんま売るなとか、ダウンロードコンテンツでぼったくるウンヌンとか(イチャモン)の前には、アイテム課金のゲームで5万や10万要るなんて普通じゃないって、プレイヤーの方は結構、意見言ってたんですよ。 ゲーム会社は無視ですからね。会社として収益を考えるのは当然とか言って。 面白いゲームはやりたいけど、金払え・金払えと言われ続けてやるのは、誰でも嫌でしょ? その理屈・心の反応が、ゲーム会社の収益と関連付けられる理由が私にはわからん。 このヴァンパイアサバイバーズやって思ったのは、「またこのメーカーのゲームが出たらやってみたいな」と。 ストーリーなんて無かったですけど、面白かったですもん。たぶん安いから言うんではないと思いますよ。
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音楽・演技の評価 |
快適性の評価 |
面白さの評価 |
ボリュームの評価 |
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