Linuxプラットフォーム 最終更新日:令和元年9月29日 みんな Linuxer になろう!




✪お詫び
 18年前にホームページを開設して以来ずっと更新を続けてきましたが、HTMLのコーディングばかりでHP作成技術にさっぱり進歩がないので、これからはHTML以外のWebプログラミングも勉強しながらコツコツと当館のHPを進歩発展させていこうと思います。
 なお、3月までジオシティーズのサーバーで公開しておりました当館のHPは、ジオシティーズが3月末で廃止になったので残念ながら消滅しました。 これからは石見ケーブルのサーバーのみで当館のHPを公開していきます。 ジオシティーズの方のHPに掲載していた記事も少しづつ小出ししながら更新していきます。

●昨今のインターネットを用いた検索技術の向上のために個人の情報を他人が容易に入手できるようになった現状を懸念して、当館のホームページではなるべく個人や団体組織の実名を掲載することは控えさせていただいております。 御了承ください。
H31年4月記載の表紙ページへリンク
H31年6月18日記載の表紙ページへリンク
R1年6月24日記載の表紙ページへリンク
L1年7月23日記載の表紙ページへリンク


インターネットには二つの顔がある
いくら科学技術が進歩しても
人のモラルがついて行かなければ何にもならない

←「猿の惑星」(1968年 20世紀フォックス)のdvdからキャプチャした画像

不時着した未知の惑星が、実は核戦争で荒廃した地球だったことを知り、愕然とするクライマックスの情景

「続・猿の惑星」(1970年 20世紀フォックス)のdvdからキャプチャした画像 →

「全能なる爆弾よ」
最終爆弾を神として崇拝するミュータント化した人類の生き残り達


(令和1年9月21日記載)
当館の主砲が火を吹く日は、いつのことか
暑い夏が過ぎていった、、、
 今年の夏も当館では、自然観察会や天体観察会をやったのですが、「郷土の自然史観察会」よりも「異郷の自然史観察会」という感じが強かったです。 しかし、観察会に遠方から参加していただいた方達には、この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。 特に8月下旬は天気が悪く、天体観察を希望された邑南町在住の方達には申し訳なかったです。
 7月中旬に市内であった市民マラソンでは久しぶりに熱い汗をかいた。 ちょうど正午ごろゴールして、それから30分位して自分のケータイに電話がかかり、某新聞社の記者だという人物から銅ヶ丸鉱山の取材を8月じゅうにしたいから後日連絡すると言ってきたが、結局何も連絡がなかった。 大変ガッカリしましたが、実はこの電話は本人の身分を詐称した虚偽の電話であったようです。 大変腹立たしかったです。 いわゆる特殊詐欺といった犯罪めいた関係のようなものだと思います。 自分ももはや高齢者の仲間入りであろうか。

 こんな感じで、身分詐称とか差出人詐称みたいな詐欺がかりの夏が過ぎていったので、気分転換を兼ねて久しぶりに山口県方面へ行ってみた。
   山口県田万川町田添の柱状節理の公園 ➡
 30年以上前、自分は益田市内に住んでいて、よく日曜日の午後から山口県須佐町にある通称「磁石山」として知られている「須佐高山」や近くの海岸にある「ホルンフェルスの大断崖」へ気分転換に出かけました。 特に須佐高山では麓から山頂まで走って登る鍛錬をよくしたものでした。
 帰りは国道9号線を通って益田へ戻るのが一般的でしたが、わざと9号線を通らず田万川町から津和野町へ抜ける県道を通り、津和野町から日原町を経由して益田へ戻るような遠回りをすることがよくありました。
 実は、この田万川町から津和野町へ抜ける県道沿いに、このたびH大の先生方が発見された日本最古の岩石「花崗片麻岩」の産地があります。 30年前によく通ったこの県道をこのたび久しぶりに通ってみました。
 上の右側の写真は玄武岩の柱状節理で、田万川町内の田添という県道に沿った地区にこの産地があります。 山口県指定の天然記念物の公園になっていますが、公園化されたのは自分が松江へ移ってからで、松江から再び益田へ戻って来てからこの公園の存在を知りました。 当時、須佐高山からの帰り、必ずこの付近に車を停めて六角形の石の断面の上に腰掛けて、菓子パンとジュースで空腹を満たしたものです。
 ここを過ぎて津和野町へ入ると、明治時代県内屈指の鉱山経営者として知られた堀氏が所有していた「堀庭園」があり、さらにここを過ぎて津和野の中心街へ入る少し手前のところを左折して少し行ったところに日本最古の岩石の産地があります。 30年前、この付近の道を車で通りながら、まさかこの近くに日本最古の岩石が眠っていようなどとは思いもよらないことでした。
 日本最古の岩石を発見されたH大の先生方は、これまでに当館へ何度か来られたことがあります。 やはり、片麻状構造のような縞模様のある展示標本に特に関心を持たれてたようで、当時展示していた旧瑞穂町産の縞状ハンレイ岩の採集ポイントを詳しく聞かれていたことがありました。
 今を去る30年前、自分は日本最古の岩石があるとも知らず、この産地の付近を車でウロウロしていたのか、、、と感慨にふけりながら、青野山を右手に見ながら帰途につきました。

●少し前のことで申し訳ありませんが、薬剤師のN氏(江津市在住)から薬史関係の全国的な学会で発表された石見銀山産の薬石に関する論文を頂きました。 また、筆者の高校時代の同級生のM君(江津市在住)からM君のお父さんが郷土史関係の雑誌に投稿された桜江町内の地理に関する論文を頂きました。 N氏とM君にはこの場をお借りして厚くお礼を申し上げます。


注意:下記の記事は、InternetExprolerの8以前のバージョンでは正しく表示できません。
FirefoxやChromeなどのブラウザをお勧めします。
(令和1年9月29日記載)
一次元運動のシミュレーション
 物体が空気から抵抗を受けながら鉛直線上を落下するときの運動をシミュレーションするプログラムを考えてみようと思います。  只今、考え中!
 運動を数学的に記述するには、運動方程式(二階微分方程式)を解いて、 v=v(t) x=x(t) などの解を求めればよいのでしょうが、問題はこれをシミュレートするプログラムが思うようにできない。 しばらくプログラミングをしていないと、今まで修得したはずの文法がすぐに頭からスッポ抜けてしまい容易ではないです。
 手始めに、空気抵抗がない場合、つまり、真空中を落下するような自由落下について考えてみたんですが、ボタンを無茶苦茶クリックすると動作がおかしくなってしまうので、こんなときはHPを再表示して最初からやり直してください。
 500mの高さを自由落下する物体(赤玉で表示)のシミュレーションのつもりです。 表示される赤玉間の時間間隔は、0.25秒間です。
 x は落下距離で、単位は m
 t は時間で、単位は s
 v は速度で、単位は m/s
 m は物体の質量で、単位はkg
 g は重力加速度で、約9.8m/s2
下のボタンをクリック!
    
 自由落下する物体の運動方程式は、 md2xdt2=mg  なので、両辺のmを消去して両辺をtで積分すれば、
      d2xdt2dt=gdt+c1 (c1は任意定数)
      dxdt =gt+c1  つまり、 v=gt+c1
 さらに、上式の両辺をtで積分すれば、
      dxdtdt=(gt+c1)dt+c2 (c2は任意定数)
      x=12gt2+c1t+c2
 ここで、初期条件「t=0,x=0,v=0」を代入すれば、c1=0,c2=0
 したがって、v=gt
       x=12gt2

 さらに改良を加えたプログラム➡改良版へリンク

 鉛直投げ上げ運動のプログラム➡鉛直投げ上げ運動へリンク


このページはLinux上でHTMLタグを持ちいて直接編集したものです。Linuxモジラ、BTRONモジラ、Windows I・Eで確認しています。 LinuxとBTRONを応援しよう!
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