瓦そば 直火用瓦食器 耐熱瓦   

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  石州本来待瓦 窯元

 

□直火用耐熱瓦じかびようたいねつかわら


目線をさげて器として石州瓦を知ってもらいたい
瓦を器として活かせないか


そんな想いから「直火用瓦食器」が生まれました。


その特徴は、

1.国産土鍋用粘土を使用した直火に耐える瓦食器。

2.出雲地域で採れる来待石、石見地域で採れる長石、
天然石材からなる天然釉薬を使用し、焦げ付きを低減。

3.食品、添加物等の規格基準を満たした
安全な「加熱調理用器具」。


【直火に強い】

国産土鍋用粘土を使用し、低い熱膨張率(2.5x10-6/K)を実現。
(瓦の熱膨張率は7x10-6/K前後)

【焦げ付き難い】

高温で溶かした釉薬により、素地への油の浸み込みを低減。

【高い安全性】

厚生省告示第370号の食品、添加物等の規格基準に
記載された鉛・カドミウムの溶出試験を行い、
溶出量が基準値以下を確認済み。




□「直火用瓦食器」のご購入について

カートでの購入(公式ストア シーラカンス食堂)

お電話・メールでのご注文・お問合せ

瓦工場での展示販売

□使用方法
□火にかける時、始め3〜5分かけて弱火でゆっくり加熱し、瓦全体が熱を持ち始めたら中火に切り替えてください。
 充分熱くなった後は、弱火で調理します。瓦の中心と外側の急激な温度差が割れの原因となります。
□加熱した瓦は非常に高温ですので、素手で触らないでください。
□調理後は、充分に熱が冷めた後、アルミタワシなどで汚れをおとしてください。
 擦っても釉薬は剥がれ落ちません。
□ご使用後は、よく乾燥させてください。水分が残っていますと後日カビの発生の原因となります。
□数回使用後、加熱の際に、瓦の表面から内部に染み込んだ水分や油分が出てくる場合がありますので、
 キッチンペーパーなどで数回ふき取ってください。釉薬の溶け出しではありません。
□卓上コンロを熱源とされる場合は、ボンベ部分を瓦で覆わないでください。
 ボンベ部分が過度に熱せられると爆発の危険性があります。
 (コンロによっては温度が高くなると自動的にOFFとなる機能があります)


□仕様と価格
名称 厚みmm
mm

mm
重さ
kg
価格
直火用耐熱瓦

(たかせモデル)
15 295 300 2.7 6,600
直火用耐熱瓦 
225 260 2.0 6,600
縁あり
薄型【福】
(縁5o)
10 245 250 1.0 7,920

卓上コンロ用
【僖】小
155 165 0.5 6,600

 卓上コンロ用 縁高
【旬】小
  155  165  0.6  9,240

卓上コンロ用 深鉢
【桜】小 
  170  170  0.5   6,600
(税込)
□瓦の表面は、直火用のうわ薬(黒色)がかかっています。
  (瓦を立てて焼くため、底辺になる面は釉薬がかかっていません)
□価格は、原料等の関係で、変動する場合があります。
□送料、消費税は含まれておりません。見積り時に送料も含めた見積りを提出いたします。
□その他、いろいろなご要望がございましたら特注品を製造いたします。

□瓦の表裏について
瓦の表裏
□表=写真左:瓦の表は凹面です。
  バーベキューなどで食材を焼く場合は、食材が安定しますので表面を使うことが多いです。

□裏=写真右:瓦の裏は凸面です。
  瓦そば「たかせ」で使われています面は裏面です。盛り上がった面を活かして茶そばを盛付けます。




□うわ薬(釉薬ゆうやく)について


うわ薬(うわぐすり)とは、瓦の表面に塗る素材です。釉薬(ゆうやく)ともいいます。
釉薬を使わない状態を、素焼き(すやき)といいます。
瓦を焼く前に、瓦の表面に塗っておくと、窯で焼かれたときに成分が融け瓦の表面を覆うため、
瓦の表面を滑らかにする、色付けをする、防水性を持たせる用途として使います。

石州瓦 瓦そば
□瓦を立てて焼成するため、底辺になる面はうわ薬なし(素焼き)となります。


□うわ薬の色について

うわ薬の色は、黒色です。
*手作業にてうわ薬をかけておりますので色ムラがございます。
 色は真黒ではなく、薄墨様の黒となります。
□直火用耐熱瓦 大 
【表面】
石州瓦 瓦そば

【裏面】
石州瓦 瓦そば


【表面】
石州瓦 瓦そば



□直火用耐熱瓦 縁あり 薄型
石州瓦 瓦そば
縁の高さは5o




石州瓦 瓦そば
薄く軽いのが特徴です。重さ1s

カセットコンロに調度良い大きさです。
石州瓦 瓦そば




□直火用耐熱瓦 卓上コンロ用
卓上コンロ用 
卓上コンロ
卓上コンロ用 縁高

卓上コンロ用 固形燃料セット

卓上コンロ用 深鉢

卓上コンロ用 縁高 レクロバーナーセット(左)
卓上コンロ用 深鉢 レクロバーナーセット(右)


卓上コンロ用 屋根の蓋









□瓦トング 
熱々の瓦を移動するための専用トングです。
 7,920円(税込)







■直火用耐熱瓦 卓上コンロ用の燃料
○固形燃料専用台  



○レクロ社製ミニバーナー 







□設置・加熱・熱源
【設置】
カセットコンロ等で使用する時は、ボンベ部分を瓦で覆わないようにご注意ください。
ボンベ部分が過度に熱せられると爆発の危険性があります。

【加熱】
火にかける際、はじめは3〜5分かけて弱火で加熱し、瓦全体が熱を持ち始めたら
中火から強火に切り替えてご使用ください。
瓦が熱いうちは素手で触らないください。
加熱した瓦は非常に高温です。
また水の中に入れても冷めるまで30分ほどかかります。

【熱源】
ガスコンロのほか、電子レンジ・オーブンで使用できます。
IHではご使用いただけません。



□調理例
【瓦そば】
@茶そばをゆでる。
A耐熱瓦をゆっくりと熱し、あたためておく。
Bお好みの具(牛肉・錦糸卵・ねぎ・のり・もみじおろし等)と麺つゆを用意する。
Cゆでた茶そばを耐熱瓦の上に広げ、Bで用意した具を盛り付ける。
D瓦の熱で茶そばがパリパリになるそばから、麺つゆにつけてお召し上がりください。

*その他、野菜・肉・魚などさまざまな食材の調理にご利用できます。

【調理のポイント】
お肉を焼く際は、溝ありの面を使用すると肉汁がこぼれません。
魚は皮が瓦にくっついてしまうので、ホイル焼をお勧めします。

*ご使用後は、しっかり冷めてからアルミたわし等で汚れを落としてください。
擦っても釉薬は剥がれ落ちません。



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現在、「元祖 瓦そば たかせ」で
直火用瓦食器を使っていただいています。

川棚温泉 元祖 瓦そば たかせ

瓦そば(かわらそば)は、山口県下関市豊浦町の郷土料理。
熱した瓦の上に茶そばと具を乗せた料理です。

下関市の川棚温泉といえば瓦そば。

川棚温泉 元祖 瓦そば たかせ

熱々に焼けた瓦の上で、
淡い緑色の茶そば、
青々としたネギ、
鮮やかな錦糸卵、
塩だけでシンプルに味付けされた牛肉、
海苔、さらに輪切りのレモンともみじおろし。

瓦と接している部分の茶そばは
パリパリとした固焼きそばのよう。

色合いの美しさ、食感の妙、
つけダレの味わいの変化、
また食べたくなります。



茶そばだけでなく、お肉や野菜をじんわり焼きあげ、
素材のうまみをひきたてます!



瓦の箸置や小皿など、瓦の形状を活かした食器を作りました。



直火用瓦食器についてのお問い合わせ
(電話・FAX番号、メールアドレスなどはこちらをご覧下さいませ)




   
石州本来待瓦 窯元

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