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■吸水率の比較
焼物の「気孔」に水分が浸入し、その水分が凍って膨張します。
その体積の変化が瓦の組織をボロボロに壊していきます。
焼物は高温で焼けば焼くほど「気孔」が小さくなり水分を含み難くなります。
当社は超高温1350度で焼き締めることにより、水分の浸入を防ぎます.
吸水率
当社
1.15%
石州瓦(平均値)
4.35%
JIS規格 釉薬瓦
12%以下
JIS規格 いぶし瓦
15%以下
JIS規格 無釉瓦
12%以下
(平成24年 島根県産業技術センター試験調べ)
当社
吸水率
平成元年
1.76%
平成5年
0.65%
平成10年
0.39%
平成15年
1.49%
平成19年
1.18%
平成24年
1.15%
(島根県産業技術センター試験調べ)
■吸水試験(JIS A5208:1996 粘土瓦)
・乾燥時の質量の測定は、試験体を空気乾燥器に入れ、その温度を約110℃に保ち、24 時間以上経過した後取り出して室内に静置し、室温に達したときの質量とする。
・試験体を水温15〜25℃の清水中にこば立てし、その上面が水面下約10cmになるように全形を浸し、24 時間以上経過した後取り出し、手早く湿布でふき、直ちに測定したときの質量とする。
吸水率(%)=(吸水時の質量―乾燥時の質量)÷乾燥時の質量×100
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