江津市と米国カリフォルニア州コロナ市とは、ホ−ムスティを通してそれぞれの国の文化に触れながらさまざまな交流活動をし、国際社会に対応できる青少年の育成を目指そうと、平成元年より毎年相互に中学生を派遣し合っており、今年で17回目になります。
そうした交流活動が縁となり、昨年(平成16年)8月に姉妹都市提携を締結しました。
今年はコロナ市からの訪問を受ける年で、去る8月8日中学生5名と教師2名が来江し、19日まで滞在をし交流を深めます。

来日二日目の9日夕方、恒例の歓迎野外パーティーが浄光寺境内にて開催されました。

歓迎パーティーのスナップ写真 

江津市が姉妹都市提携している、米国コロナ市のハラダ小学校教員5名が来江し、日本の教育を視察。20日から23日まで4日間滞在し、日本の教育システムと文化を学びながら、市民や学校教員と交流を深めた。

2005年8月より


※ 来日二日目の21日夕方6時より、浄光寺に関係者(50数名)が集まり歓迎パ−ティを開催。


今年も小学生を対象に一泊二日の子供合宿を開催。ほとけさまのお話や仏前作法の研修。ゲーム・キャンプファイヤー・飯ごう炊飯と、楽しく有意義なひとときを過ごしました。どの顔も皆かがやき、異口同音に来年も必ず参加します≠ニのこと。43名参加。


  現在、“Song & BouzMan=歌うお坊さん”として、『縁』と『絆』をキ−ワ−ドに東京・大阪・広島・ニュ−ヨ−クを基点に、国境・人種・文化・信教をも越えた、音楽表現活動を展開し続けておられます。
  北條さんの歌には、あるがままに物事を見つめ、それをいのちの通う言葉で表現し、この事だけはどうしても伝えたい…自分の言葉であなたに届けたい…という強靭さが伝わってきます。

  当日、午後4時から浄光寺境内では、フリ−コンサ−ト(地元の中高生・大学生・青年・親子のグル−プ)やフリ−マ−ケット、そして綿菓子・たこ焼き・やきとり・焼きそば・かき氷・おむすび・飲み物・喫茶コ−ナ−などの屋台も出て、家族連れで大賑わいでした。
  また、庫裏の大広間での「善太郎さんパネル展」にも、多くの人が訪れ、善太郎さんがであった世界にふれ、そのよろこびを共有しておられました。
  
  500名の人出があり、夏の終わりの山寺は、よろこびと活気で満ち溢れていました。

合宿のスナップ写真 

  妙好人善太郎さん没後150年記念事業として、8月27日午後7時より浄光寺本堂に於いて、北條不可思氏のト−ク&ギタ−コンサ−トを開催しました。
  北條さんは、浄土真宗本願寺派の僧侶(神奈川県相模原市 蓮向寺住職)で、音楽家・シンガ−ソングライタ−として幅広く活躍されておられます。とてもユニ−クでエネルギッシュな方です。

フリ−コンサ−トは向拝(本堂の前)がステ−ジとなりました。

当日のスナップ写真 

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当日の日程等紹介 


 10月4日〜6日、42名のご門徒の方と京都本願寺にお参りし、清掃奉仕に心地よい汗を流しました。
 全国各地から9団体、413名の参加あり、当日は雨のため阿弥陀堂、廊下、書院の拭き掃除をさせて頂きました。おかげさまで普段では拝見出来ない国宝を間近に拝見出来て、皆とても感激していました。
 国宝の「鴻の間」において御門主様のご面接、抹茶接待、閉会式での記念式典、等が行なわれ、浄光寺奉仕団は20回目の団体参拝のため、記念品と表彰状を頂きました。他の団体の参加者の中には、個人で30回目の奉仕を表彰された方がおられ、全員から惜しみない拍手が送られました。
 本堂の向拝でご門主様と記念写真を撮り、心に残る想い出となりました。

 12月15日には浄光寺仏教婦人会恒例の「すす払い例会」をおこないました。当日は朝から霙交じりの雪が降り、寒さの中大変でしたが、本堂でお勤めの後、本堂・境内・庫裡に分かれて清掃奉仕をしました。おかげさまでとてもきれいになり、お正月を迎える準備が整いました。 
 掃除の後はご苦労さま会です。野菜たっぷりの豆乳鍋を囲みながら話も弾み、笑い声も高らかに、歌や踊りと大変盛り上がりました。
2005年
2006年
2007年

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