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伝統技法に基づく、石州本来待瓦「石州サビ瓦」を復活製造しました!
■こだわりの伝統技法

石州本来待瓦は
水5割に対し来待石を粉砕したモノ5割で調合し施釉するところ、
サビ瓦は
水8割に対して来待石2割の釉薬を施釉いたします。
仕上がり具合は
淡い赤褐色。
ガラス質の被膜を形成する来待石の割が少ないため、
光沢が静かで淡く沈んだ風情のある色合い
錆を帯びる様を形容して「石州サビ瓦」と称されました。
かつては、この地方においてもかなりの数が生産された時代があり、
現在残る古い石州の「赤瓦の町並み」の赤瓦がこれにあたります。

(古い石州瓦の屋根)
登り窯の時代、
窯内のかすかな温度差と炎の加減によって
微妙な色ムラが生じていました。
品質上は何の問題もありませんでいたが、
不揃いで素材感まるだしの表情が
武家や裕福な層では敬遠され、
もっぱら商家や庶民の住まいに使われていました。
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| (島根県 石見銀山) |
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(岡山県 吹屋ふるさと村) |
世界遺産石見銀山や
ベンガラで有名な備中吹屋など
今に残る歴史的町並みの多くは、
この石州サビ瓦で飾られています。

ここに復活を遂げた「サビ瓦」は、
亀谷家一子相伝の技であり、石州瓦産地に於いても
当家限りの製品です。
当時の製造技法を忠実に再現し、
少々無骨ではありますが、
堅牢為る品質は日本広しと言えども
当家が最高の物と自負致しております。
手間隙惜しみなく入魂した製品ですので、
完全受注生産とさせていただく旨、
何卒ご理解をいただきたく存じます。

【施工例】 津和野 国名勝・堀庭園
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