Linuxプラットフォーム 最終更新日:平成29年10月31日みんな Linuxer になろう!


お詫び

●もうずいぶん前から当館では迷惑メールに大変苦しめられておりましたため、これまで公開しておりましたメールアドレスは、現在、全く受信できないようにしております。 御了承ください。
なお、当館へ御連絡がある場合は、電話でお願い致します。
TEL:0855-93-0795

●昨今のインターネットを用いた検索技術の向上のために個人の情報を他人が容易に入手できるようになった現状を懸念して、当館のホームページではなるべく個人や団体組織の実名を掲載することは控えさせていただいております。 御了承ください。


★当館のコンセプト…「知識は結果ではなく過程」
分け隔てなく多くの人たちがつどい、地域の自然の情報や資料を持ち寄って自主的に調べ答えを出していく、こういった探求的で発見的な学習活動の場を醸成していきたいものです。




郷土の自然をテーマにした探求的で発見的な学びの場を!
目 次
●手と足でつくる博物館 小さな自然館概要

●すべて手作り 展示の概要

●自然科学の追体験 野外発見学習

●郷土の自然を探求しよう 我が郷土は発見の宝庫 只今、作製中です 

●郷土の火山跡を歩こう 参加者募集ー桜江の火山

●鉱山の自然に科学の目を向けよう 参加者募集ー銅ヶ丸鉱山

●露頭状況抜群のフィールドみんな銅ヶ丸へ行こう 只今、作製中です

●手作り天文台 「桜江天体観測所」


ホームページはあくまで情報、実物ではありません
 ← 1980年代、将来のコンピュータの方向性を示した名著
    (コンピュータアーキテクチャ、TRONからの発想〔坂村 健著〕)

 身体的な事情で遠くへ出かけることが容易でない人は別ですが、歩いていくらでも出かけられる人でも、ホームページを見ただけで全てを知ったような気になられて全然やって来られる気を起こされないという方々が多いように思います。
 当館はトタン屋根の世界一粗末な建物ですが、一応のところ博物館なので、館内にはたくさんの展示物があります。 ホームページを見ただけでは、館の展示に関してほとんど何もわからないと思います。
 ホームページはあくまで情報であって展示物、実物ではないので、実際に足を運んでいただいて当館の本当の情報を観ていただきたいです。

 一般に個人・団体組織のホームページに載っている情報は、本人達に都合の良い情報ばかりで、世間に知られてはまずい情報などはほとんど隠蔽されているのが普通なので、しょせん偏った情報の発信源でしかないという気がします。
 当館に関してもホームページの情報だけで当館の状況や優劣を判断されることのないようにお願い致します。

インターネットには二つの顔がある
  いくら科学技術が進歩しても
人のモラルがついて行かなければ何にもならない

←「猿の惑星」(1968年 20世紀フォックス)のDVDからキャプチャした画像

不時着した未知の惑星が、実は核戦争で荒廃した地球だったことを知り、愕然とするクライマックスの情景


「続・猿の惑星」(1970年 20世紀フォックス)のDVDからキャプチャした画像 →

「全能なる爆弾よ」
最終爆弾を神として崇拝するミュータント化した人類の生き残り達

←暑い夏、踏査中に見つけたクワガタ虫

先日、館へ遊びにやってきた子供達の一人が、「インターネットをやらせてよ」というので、気安く「いいよ」といってやった。 ところが、筆者が館の裏で三時間ほど作業して準備室へもどってみると、その子はまだネットに接続していたのに驚き、何に夢中になっているのかと聞くと、なんとその子はチャットをずっとやっていたのである。
小学校五年生の子供が何時間もインターネットに夢中になっている様子を目撃して、筆者は愕然とする思いであった。

今の社会には、インターネットでのチャットやオンラインゲームなどの仮想世界の中に自分の生きがいを感じる者が多いという。 生きる喜びを仮想世界の中に感じるとは、実に情けないことである。
人というものは、人間同士の心の交流や緑豊かな自然との触れ合いの中に生きる喜びや心の安らぎを感じることができてこそ、人というものであろう。 生きる喜びや安らぎをインターネットの仮想世界の中に感じるようではどうしようもない。

今は家庭でもブロードバンドの常時接続が当り前になってきていて、仮想世界の中にのめり込んでいく子供や大人達がどんどん増えているような気がする。 また、同時に出会い系サイトなどの普及にともなって男女間の愛情が軽薄なものになってきていて、不倫や不道徳な行為が当り前になりつつあるような気もする。
はたしてインターネットは、人類に明るい未来をもたらしてくれるのだろうか。 一体、インターネットとどうつき合っていくべきか、考えさせられる思いである。

筆者としては、インターネットに過度に依存するようなことだけはしたくない。やはり、泥と汗にまみれた活動こそ人間の活動の原点・出発点であると思っている。 また、人と人との心の触れ合いや友情、愛情(愛欲はほどほどに)も大事にしたいものである。



UNIXライク(UNIXに似た)を目指そう!
世界中でマイクロソフトのWindowsやアップルのMacが家庭のすみずみまで浸透している時代にUNIX系OSのLinuxを厚く重んじている当館は、ちょっと変わった存在である。 しかし、オープンソースは、自己の利益を度外視して世界中に平等に貢献できるものであると確信している。
 正直のところ当館は、あまりインターネットを使っていない。 最近ではメールもほとんど使わなくなった。
正直のところ、インターネットというものに嫌気がさしている。 しばらく先端の技術というものから離れて、スタンドアローンでUNIXライクを目指してみようと思う。 難しいCのソースコードが出てきて、パソコンを使うよりも、なかなか読み進められない本をにらみつけている時間の方が多いのではあるが、やたらパソコンパチパチよりも、このような態度の方が情報科学や情報教育の基本として望ましいのではないかとつくづく感じている。

「個人立」は決して当館の造語ではない!
先日も当館へ来館された方が、当館の看板を見られて、「個人立」というのは大変ユニークだと驚いて言われた。
しかし、この「個人立」というのは、決して当館の造語ではないのである。 8年前に日本博物館協会が出版した「博物館研究5月号」の中に「個人立・日本玩具博物館ー22年の歩み」という題の記事が載っていたからである。

この「日本玩具博物館」は、個人が設立し運営しているもので、スタッフは館長、総務、学芸員、学芸員補、受け付けの5名である。

この記事の中で特に印象に残ったのは、「当館を設立した1974年、この姫路地方には兵庫県立博物館も姫路市立美術館も文学館もなかった。 私は失われていく日本の伝統的な玩具や人形を守り伝えていく砦としてこの地にささやかな施設をつくった。 私財を投じ、人生を賭け、世界的にも認められる内容の玩具博物館を築きあげた。」
筆者はこの記事を読んで大変感動する思いであった。 強い信念を持って、何もないところから形あるものを築き上げていった人間の人生を感じた。

この生き方に大変敬服し、当館もこの「個人立」という語を使わせていただくことにしたわけである。
父(故人)の名がつけられた星
✦小惑星(登録番号14535)
"Kazuyukihanda"

夜空を見上げると無数の星が見られますが、その中の一つに父の名がつけられた星があることを知っておられる方は、おそらく専門化筋の方々ぐらいだろうと思います。
小惑星の探索では、その名を世界に知られている安部裕史氏(島根県八束町大根島在住)が、1997年9月1日に発見された登録番号14535の小惑星を氏の御厚意によって2001年になって父の名を使って命名していただき、"Kazuyukihanda"としていただきました。
父と安部氏とは、同じ天文仲間として古くからの付き合いで、十数年前に美保関に隕石が落下した当時、隕石研究の専門家である村山定男先生等とともにいっしょになって民家の中を隕石の破片捜しに大奮闘したこともありました。
父は亡くなってしまいましたが、しかし、これからは天空の星となって、いつまでも我々の心の中に生き続けていくのだろうと思います。 あらためて安部氏には、この場をお借りして厚くお礼を申し上げる次第であります。

2001年6月号の月刊「天文ガイド」の記事 小惑星センター2001年3月1日発行の
「小惑星回報(MPC)」の記事




前回掲載した表紙ページ
H29年9月24日記載の表紙ページ へリンク
過去に掲載した表紙ページあれこれ
H29年5月4日記載の表紙ページ へリンク
H27年12月31日記載の表紙ページ へリンク
H22年5月15日記載の表紙ページ へリンク
過去に掲載した人気ページ
H20年3月21日記載のページ へリンク
H15年11月記載のページ へリンク
H13年1月記載のページ へリンク


只今、作成中です
(H29年10月31日記載)

屏風岩から三江線の汽車に手を振ろう!
(江津市桜江町大貫)
屏風岩(高さ約38m、幅約25m) 屏風岩からの眺め(標高約340m)
 最近は、もろもろの事情で自然館関係のことができない状況にありますが、それでもイレギュラーで自然館関係のことに専念できる日もあります。
 先日、久しぶりに屏風岩へ登ってきました。 屏風岩は、自然館からそれほど遠くないところにある岩城山という甘南備寺山山系にある大露頭です。 紅葉の秋を迎え、近く「桜江の火山跡を歩く観察会」をやろうと思ってその下見に行ってきました。

 ← 屏風岩から見た雲界面の躍動(写真を早送りして表示)

 屏風岩からは江ノ川が一望でき、江ノ川流域に発生する霧や雲海を間近に観察できる絶好の場所です。 しかし、去年から一回も観察しに来てません。
 雲海は早朝まではほとんど移動しませんが、だんだんと太陽が高くなって気温が上昇してくると活発に移動を始めます。

    三江線の汽車に手を振る →

 三年前の秋、市内在住のお医者さんや市役所職員の方々総勢四人で屏風岩へ登山しました。 眼下には三江線沿線も一望でき、ちょうど汽車が通ったのでみんな大喜びで手を振ってみたりしました。

 最近は、三江線関係のイベントが大変多いですが、当館としてはぜひ、”屏風岩から三江線の汽車に手を振ろう!”という「桜江の火山跡を歩く観察会」をやってみたいのですが、実際には大変困難な観察会なので無理かもしれません。 しかし、いかに逆境にあっても個人立の意地を見せなければ、と思います。 頑張りたいものです。


         江津の自然関係の展示(平成28年10月) →
          (三瓶青少年交流の家)

 当館は毎年、三瓶祭りで青少年交流の家に当館の展示をしていたのですが、今年はもろもろの事情で展示できませんでした。 去年に引き続き今年も江津の自然関係を展示して江津の自然の特色を少しでも宣伝したかったのですが大変残念でした。

 大田市は市内の各所にすぐれた観光資源が多くあるという理由もあって、博物館関係・社会教育関係の活動が非常に活発です。 関係者の方々は非常に熱心で、そして誠意ある人達が多いというのが筆者の長年の感想です。
 四年前のちょうど三瓶祭りがあったころに、三瓶自然館で江津の自然関係の写真を展示してもらったことがありました。 廊下づたいの壁に数十点の写真を展示しただけの簡単なものでしたが、写真の印刷やネームプレート作り、看板作りなどみんな無料でやっていただいた。 我が郷土江津市では、とてもあり得ないことでした。

 江津市というところは、博物館関係・社会教育関係の活動が大田市などから較べれば大変プア〜だと思います。 大田市のような強力な観光資源がないからだと思いますが、しかし、ものの価値というものは最初からあるというものではなく、不断の努力によって見出していくもの、発見していくものだと思います。 なければ身銭を斬ってでも探し出す!、少しぐらい自分自身を犠牲にしてでもやってみる!、 こういった気合がなくては・・・・・、という気がします。

 今でこそ三瓶には、三瓶自然館や埋没林展示施設があり、多くの観光客を集めていますが、これらの施設の誕生には元高校教諭の松井先生(故人)の学生のころからの長年にわたる三瓶地質の調査研究の成果があったからです。 松井先生の身銭を費やした長年の努力の賜物として、これらの施設ができたのであることをもっと世間の人達は自覚してほしいと思います。
 なんでも最初からあるというものではないはずです。 不断の努力の結果として実現できるものであるはずです。


 カルデラ陥没の縁(フチ)・・・高角不整合の直接の境界を歩く
          (江津市桜江町上谷〜沢ノ田)

 最近はフィールドの発見学習がほとんどできない状況にありますが、それでもたまにイレギュラーで日中の間十分に地表踏査ができることもあります。

 先日、自分のライフワークとも言える”桜江層群コールドロン”のカルデラ陥没の縁(フチ)と確信しているところを歩いてきました。

 右の写真のAの露頭はデイサイト質の溶結凝灰岩でBの露頭は安山岩質の結晶質凝灰岩ですが、残念ながらこれらの境界付近は窪みになっていて谷川の土砂に埋まって水面下にあり、境界を直接観察することができません。

 同じカルデラ陥没の縁(フチ)であれば、江ノ川流域にもあるのですが、下位層順の層と上位層順の層とが同じレベルのところにあってもその間に安山岩などが貫入しており、直接の境界(断層境界)はありません。
 これに対して上谷〜沢ノ田付近には、上位下位の層同士が高角度の急斜面で接した高角不整合の境界か、あるいは面なし断層で接する断層境界があると確信しています。 しかし、残念ながらこの付近もどこもかしこも露頭状況が悪く、この境界を広範囲に追跡していくことができないので、実際のところは確信しきれないのが本音です。

 数千万年前、我が郷土にも何千mも空高くカルデラ壁がそびえていた時代があったのか、今自分はこのカルデラ壁の直下を歩いているのかと思うと, なぜかしら心の武者震いを感じました。 この感動を我が郷土の人達にも味わってほしいものです。


 ← 朝鮮半島からの不法侵入者を見張っているわけではないです
        

 数年前、浅利の海岸を踏査していたとき、警察官から朝鮮の特殊工作員と間違えられたことがありました。 確かに自分には、そんな雰囲気があったのかもしれないです。 しかし、最近は警察官も悪いことをずいぶんしているので、警官自体も信用できなかったです。

 最近は当館の軸である”フィールドでの発見学習”がほとんどできないのが残念ですが、やはり当館は、郷土の自然をテーマにした野外発見学習を中核にした博物館施設であり、これが当館の最大の特色です。 とかく世間の博物館や美術館施設は、よそから「お宝」を借りてきて展示して多くの観覧者を集めようとしているわけですが、当館は見てのとおりのトタン屋根の小屋みたいなとこなので、そんなことができるわけないし、自分自身そういうことをやりたいとも思ってないです。
 当館のこれまでの「血と汗の結晶」のようなものを観たいという人達にだけ来ていただければと思っています。

 しかし、最近はプライベートな事情でフィールドの発見学習よりも机上の発見学習の方がだんぜん多くなっています。 当館は地質関係ばかりやっているように表面的には見えますが、実際には従来から天文や気象、基礎科学としての数学・物理・化学の関係もコツコツやってます。 今は、こういう方面の発見的学習を机上でコツコツやっているわけですが、やっぱり机上よりもフィールドで汗と泥にまみれながらも体力と頭脳の両方を使った発見学習の方が好きです。

 当館を開設して20年が経ち、このHPを開設して17年弱が過ぎました。 地域の自然史の情報発信の基地となりたいという思いでコツコツやってきたわけですが、しかし、現実は厳しく、これからはプライベートな事情もからんで、増々困難になっていくような感じであります。
 卒論や修論で大学生達(現社会人)がやって来ていたあの頃、自分は大学生達からたくさんのことを学ぶことができました。 また、中学生の女の子(現大学生)が自由研究でやって来ていたあのころ、自分は忘れかけていた若い頃の夢をもう一度抱くことができました。 あのころが大変懐かしいという感じです。 これからもコツコツではありますが、30周年に向けて頑張り抜きたいものです。




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