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★郷土の絶滅危惧種  桜江のイズモコバイモ 拡大画像へ リンク
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 江ノ川の局地気象 「うん・かい?」 関連記事へ リンク
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Linuxプラットフォーム 最終更新日:令和8年7月26日 みんな Linuxer になろう!
ご注意:当館のホームページはすべて手作業でコーディングして作成しています。 生成AIは全く使用しておりません。 ご承知ください。 ご覧になっているホームページはパソコン用です。 スマホなどの携帯端末ではうまく表示されません。
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 ↑コロナ? 太陽プロミネンスじゃ!! 父の名がついた星
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お詫び ●河川氾濫が懸念されるため、現在、館内には展示をしていません。 当分の間、希望者を対象にした観察会(銅ヶ丸鉱山や甘南備寺山など)および個人の観察活動(地表踏査や標本採集など)だけをやっています。 ご了承ください。 ●事情があって館を留守がちにすることが多いので、当館へのご連絡はなるべく携帯電話の電話番号の方にお願い致します。
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 目覚めよ! スマホ狂いの子供達
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←夏に行きたい発見学習のフィールド (益田市飯浦町たたら崎) 関連記事へリンク まさにスーパーアクションなしでは到達することができない超難攻不落の大露頭といったところです。 当館から飯浦町まで車で3時間以上もかかるのに今まで何度も足を運び、残念ながら今だに目的の大露頭へ到達できていない。 もはや最後の手段ということで、この夏、水着になって海を泳いで目的の露頭まで行ってやろうと思っている。 問題解決のためなら命もかける、といった感じか。 野外発見学習の達成感と効力感を満身で感じてみたいものだ。 マウスのカーソルを画像上へ置くと別の記事へ切り替わります
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| 以前掲載した大ウケの記事、再び!
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郷土の自然で野外探究学習をしよう! 最近はよく「探究」とか「探究学習」というのを聞くけれど、自然科学関係の探究学習はあんまり行われていないように思います。 ましてや野外での観察活動を伴う探究学習はほとんどない、といったふうです。 今年の7月で当館を設立して29年になりますが、その2年後からこのホームページを始めました。 HP開設当初から野外発見学習を通して自然体験の大切さを強調してきました。 ここで言っている「発見」というのは、決して珍しい鉱物や化石などを野外で見つけ出そうという「宝探し」みたいなことをしようというものではないです。 あくまでも1950年代に米国の認知心理学者が提唱した「発見学習」のことです。 自らが問題のテーマを見つけて結論へ至るまでの問題解決の過程を重視しているのは、学習指導要領の探究学習も当館の野外発見学習も同じなんですが、前者の探究学習の方はその延長線上に学業成績や単位の取得といった評価や代償などがあるのに対して、当館の野外発見学習の方は代償を当てにしない学習意欲としぶとい思考力の獲得です。 こういうわけで当館でタンキュウをやっても代償などの得になることはまったくありません。 当館の代償を当てにしない活動に関心のある方達に来ていただければ結構であります。
とにかく、我が郷土 江津市というところは観光的な自然史関係の資源がほとんどないところで大変面白くないです。 近隣の市町村に較べても明らかです。 特に隣の大田市と較べたらその差は明白です。 「大田は、ええのお〜。 石見銀山あり、三瓶山あり、珪化木あり、鳴き砂あり、そして市内には様々な鉱山がある」とつくづく関心します。 まこと、大田市は自然史の宝庫であります。(関連記事へリンク) さらに先ごろ、大田市ではキサンゴ類の新種の化石が発見され、ますます「大田は自然史資源の宝庫!」、という感じを痛感します。 キサンゴといえば、30年以上も前に県西部に住んでいたころ、益田市内の打ちっ放しのゴルフ場建設前の造成地に中新世の貝やカニ、エビなどの海棲の化石が多産しているのをたまたま通りかかって見つけ、日曜日に桜江の実家からやって来た父と一緒に採集をしたことがあった。 たくさんの化石を採集し、その中にはキサンゴの化石もあった。 このとき採集したキサンゴ類の化石は8年前の水害で当館が浸水するまで館内に展示していました。 ただし、このたび発見さた新種ではありません。 あしからず。 本HPの化石展示資料のページにも載せています。
幻の崖錐堆積層(不淘汰角礫岩)の露頭を追って (江津市桜江町小原〜元折) しかたなしに我が郷土へUターンして、志し半分・ヤケクソ半分で始めた我が自然館も今年で四半世紀以上が経ちます。 始めて間もない頃、県内のある自然史関係の博物館で学芸員の採用募集があったときは、内心喉の奥から手が出るほど募集に応じたかったけれど、始めたばかりの小さな自然館はどうするのか!?、自分のような惨めな挫折を繰り返して都落ち同然にして実家へ戻ったような落ちこぼれ人間がそのような短絡的なまねをしてよいのか!?、自分はこれより冥府魔道のごとく生きてゆくのだ!、といった異常と思えるような心境で学芸員の募集を黙殺したことがありました。 まこと自分は当時から非常識なアホだった。

まこと我が郷土は面白くないですが、しかし、自然史的なタンキュウのテーマになるようなフィールドは結構あります。 急峻な山ばかりで熊などの大型野生動物との出会いもある大変危険なフィールドですが、小さな自然館の自称学芸員としては大変やりがいのあるアクティブなフィールドでもあります。 しかし、すでに大学関係者の方達によって研究論文になっているようなフィールドで、自分のような者がいくら額に汗して観察活動をしてデータやサンプルを得て、得たサンプルから薄片を作って当館の安物の偏光顕微鏡で岩石の組織を観察したところで、、、、もうこれ以上のことはできません。 どことなく他人がやったことの間違い探しをやっているような感じです。 野外観察というものは、できるだけ時間をかけて長期間にわたってやればいくらでも多くのデータや正確なデータが得られるものです。 その反面、実証性に乏しいという欠点もあります。 「ここに直立した地層がある!」などと世間に言ったところで、実際にこのフィールドを歩いて観察した人にしかわかりません。 地球の裏側に住んでいる人には決してわかりません。 しょせん自分は野外で発見学習をやっている学習者にすぎません。 当館の開設以来の活動目標・活動テーマである「野外で実践! 発見学習」です。 自分としては、大学関係者の方達が書かれた論文や専門書の内容をコピーして他人へ受け売るようなまねは絶対すべきではない!、 自分の足で歩いたフィールドで、自分の目でしっかり観察し、自分の頭でしっかり考え抜いたことだけを他人へ伝えるべきだ!、と思っています。 既存の知識の「受け売り」といったようなまねはしないようにしています。
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直立した姿勢の溶結構造
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溶結凝灰岩と安山岩質凝灰岩の境界
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安山岩質凝灰岩に捕獲されている花崗岩
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異なる岩種や岩相の地質体が互いに接している境界には、整合境界・不整合境界・貫入境界・断層境界があって、接している地質体同士の新旧関係を知り層序を組み立てる上で、特に発見学習では境界の観察は大事だと思います。 しかし、境界をフィールドで実際に探し出すことは容易ではなく、我が郷土のように至るところ表土や崩積土に覆われているフィールドでは特に困難ですが、とにかくオーチャクをしない、「無用の用」の精神でやるべきだと思います。
上の左端の写真は、いわゆる「イグニンブライト」と呼ばれるにふさわしい強溶結の凝灰岩で、含まれているレンズ状の岩片(軽石が溶結作用によってレンズ状に押し潰されたもの)がほぼ直立しています。 つまり、これを含む地層自体がほぼ直立していることを示しています。 右端の写真は、径が40cm位の花崗岩を安山岩質凝灰岩が含んでいる露頭ですが、場所によっては露頭幅10m位の範囲に花崗岩の巨大な岩塊がすっぽりと含まれているのもあります。 花崗岩以外にも無斑晶や斑状の安山岩、溶結凝灰岩などの岩片や岩塊を含んでいるのもあります。 真ん中の写真は、溶結凝灰岩と安山岩質凝灰岩の境界です。 実際にフィールドで地質境界を見つけ出すのは容易ではないので、見つけ出せたときには「発見の喜び」みたいなものを感じます。 露頭の地質境界を大ハンマーで叩き出し、館へ持ち帰って表面を研磨したものですが、境界より右側が安山岩質凝灰岩で、拡大写真の方を見てもらうと(拡大写真と関連地図へリンク)、安山岩質凝灰岩のマトリックスに相当する部分が異常に少ないです。 サンプルから薄片を作って当館の安物の偏光顕微鏡で確認してますが、白っぽいツブツブは主に斜長石で、黒っぽいツブツブは角閃石や輝石などの有色鉱物と磁性鉱物などの不透明鉱物です。 これら以外に変質してできた微細な緑泥石や緑簾石が含まれているため、比較的新鮮だと思える岩石でも全体に緑っぽいです。 とにかく、マトリックスに相当する部分が異常に少ないことからも安山岩質凝灰岩という分類は間違っているように思うのですが、マグマ溜まりの中で鉱物粒をたっぷり含んだ安山岩質のマグマが、上位にあったデイサイト質のマグマといっしょに火口から噴出して周囲の低地に分級淘汰を受けて堆積したとすれば、上層側ほどマトリックスの多い岩相へ漸移しながら変化していっているのでは、、、とちょっと非常識に考えているからです。 自分もなんだか異端の科学者M先生に似てきたのだろうか。 まこと、月の裏側には太古の地球に生きていた生物の化石が埋まっている!?、かもしれません。
この安山岩質凝灰岩と当館が分類している岩石は、当初、安山岩と同じ中間質の貫入岩だと思っていました。 しかし、谷という谷、尾根という尾根をくまなく歩き回ってみると本質(斑状顕著な安山岩)や類質(無班晶の安山岩や凝灰岩)、異質(花崗岩質岩石)と思われる様々な種類の岩石の礫(岩片や岩塊)を捕獲して含んでいることがわかってきて、これはちょっと、、、と疑問に感じるようになったのであります。 特に花崗岩の巨大な岩塊が含まれている露頭などもあったりして、これはもしかして大陸の地殻をつくっていた花崗岩が含み込まれたものだろうかとも思いました。 上に掲載した真ん中の写真にある境界は、はたして整合境界なのか、それとも貫入境界なのか。 まこと、これからの野外発見学習の一つのテーマであります。 もっとも、火砕岩や貫入岩の中に花崗岩などの花崗岩質岩石の礫が含まれている事例などは大学の方達が書かれている学会誌の論文などで探してみればあると思いますが、発見学習では「発見の喜び」や「ひらめきの喜び」といったことをタンキュウの過程で体験することを大事にしているので文献上の知識にはあまり頼りたくないです。 そのような知識は、先行知識として先入観、偏見などになって発見学習の妨げになりがちです。 花崗岩の礫が含み込まれている例であれば、当館が以前から観察会のフィールドとしてやっている銅ヶ丸鉱山(邑智郡美郷町)周辺の山麓を流れる谷川流域にもみられます。 ここでは安山岩と同じ中間質の貫入岩の中に丸みのある形状の礫として含まれているのがみられます。 「みんな銅ヶ丸鉱山へ行こう」へリンク
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(← 江津市役所から購入した2万5千分の1地形図を複写して加筆したもの)
大縮尺の図面になればなるほど精度の高いものでないといけないのですが、谷という谷、尾根という尾根を歩いて踏査したつもりでも露頭状況があんまりよくないので正確で多くの観察データを得ることは容易ではないです。
左下に掲載している図は、一応のところ地質断面図のつもりなんですが、境界の位置と傾斜、各層の層厚と傾斜などを示しているだけで、大ざっぱに地質の構造を強調しただけのものです。 重複岩脈の厚さは約200mもあり、傾斜はほぼ90度で北北東ー南南西方向に伸びています。 周辺の地層の姿勢(走向・傾斜)もこの岩脈の姿勢に近く調和的です。 傾斜(真傾斜)が90度に近く、断面線の方向が真傾斜の方向に近いので、断面図上の傾斜(見かけの傾斜)もほぼ90度になります。 まるでサンドイッチを立てたような構造をしているわけですが、重複岩脈から東西方向へ離れるほど地層の傾斜は緩やかになっていきます。
自分には絶対年代はもちろんのこと相対年代もわかりませんが、遠い太古の昔、この付近では高角度の正断層によって断層の東側にあった地層が落盤し、このときの断層による変位に伴って、もともと水平であった地層が断層の両側でが引きずられてほぼ直立した姿勢になった。 その後、この断層を目がけて岩脈が何度も貫入してきた(岩脈は、正確には地下深部で発生したマグマが地殻の割れ目を通って上昇して地殻内部で固結したもの)。 このように考えればうまく説明ができると思います。 また、重複岩脈を挟んで西側に結晶質凝灰岩の層、東側にイグニンブライト(溶結凝灰岩)の層が隣り合わせてみられることも、上位にあったイグニンブライト(溶結凝灰岩)の層が断層によって下位にあった結晶質凝灰岩の層まで落盤したため、と説明することができます。
重複岩脈の東側にイグニンブライト(溶結凝灰岩)の層が厚く堆積しているようなので、当時、大量の火砕流を噴出する激烈な火山噴火があったことが想像できます。 マグマ溜まりの急激な膨張によって地表付近が広域にわたって隆起し、地表面に裂カ(開口した割れ目)が環状に形成され、そこから大量の火砕流を噴出するような割れ目噴火が長く続いた末、地下のマグマ溜まりが空っぽになって割れ目火口の火道壁に沿って陥没が起こり、地表に円形の陥没地形、つまりカルデラが形成された。 つまり、この高角度の正断層というのが陥没カルデラの縁にできた断層で、深部にあったマグマ溜まりにまで達する深い断層だったことまで想像させてくれます。 また、重複岩脈を挟んで西側にはもともと下位にあった結晶質凝灰岩の層、東側にはもともと上位にあったイグニンブライト(溶結凝灰岩)の層とが隣り合わせてみられることからしても、断層の変位に伴う東側の落盤の落差は相当なもので、当時、地表には相当高いカルデラ壁が形成されたにちがいないことも想像させてくれます。
ただ、自分として大変疑問に感じるのは、重複岩脈の東側に重複岩脈と溶結凝灰岩に挟まれて結晶質凝灰岩がみられることで、これはなかなか説明が難しいです。 また、重複岩脈は中間質から珪長質までの種類の岩脈がサンドイッチになっており、互いの貫入順序がまだよくわからない。 結晶質凝灰岩と思われる岩脈まであり、頭がコンガラガッている状態のままであります。 今後のタンキュウのテーマであります。
まこと、「我が郷土は、野外発見学習の宝庫!」です。 自分には、珍しい化石や鉱物を探してあっちこっちへ出かける必要などないです。 自分を育んでくれた郷土の自然を大切にし、一見何の価値もなさそうな郷土の自然の中に価値を見い出していく、この過程で体験する「発見の喜び」、「ひらめきの喜び」、「達成感」、「効力感」などに自分は大きな生きがいと喜びを感じることができます。 当館の活動目標「野外で実践! 発見学習」、特に郷土に住む子供達には、この活動を通して郷土の自然の価値を再認識してもらいたい。 そして、科学的な態度を培ってもらいたいものです。
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← 高齢者には無理!? なかなかゲームに熱中できない、、、気持ち悪り〜
去年の秋に5年ぶりに自作したパソコンに最近発売されたばかりのゲーム(DL版)を購入してやってみた。 さすが当館最強の自作マシンである。 負荷の大きなゲームでもサクサク動作する。 このゲームは大手ゲーム会社が出している大変人気のあるもので、ゾンビがいっぱい出てくる実にエグいゲームで、大変刺激的である。 しかし、ど〜も面白くない。 やっぱり、キーボードとマウスで操作するのは俊敏さに欠ける。 コントローラーとかジョイスティックとかを買うべきだろうか。 この年になってそのようなものを買うべきだろうか。 今度、新たにフライトシミュレーションゲームを買おうと思っている。 しかし、DL版でこれを500GバイトのM.2にインストールするには残り容量が少な過ぎる。 半導体価格が上がっている昨今、1Tバイトのものはとても高くて買う気にならない。 こういうわけで最近はほとんどゲームから遠ざかっています。
やっぱり、学び直しが一番イ〜、 のだ! やっぱり、当館は基礎科学を大事にし、常に基礎科学に立脚した自然館活動でなければ、と思っています。 高齢になってからもこんな勉強やっても何になるのか、と言われそうですが、自分としては自然館活動の基本は基礎科学、という信念を持って一生を貫きたいので、日頃からコツコツ学び直しや新たな知識の修得を楽しんでます。 右の写真にある下側の本(紙面がちょっとベージュ色になっている)は、自分が学生の頃に使っていた解析学関係の本で、屋根裏のダンボール箱にぶっ込んでいたのを引っ張り出してきたもの。 上の本は、この学び直しに際して新たに通販で買った本です。 こんな勉強やってバカみたい、と言われそうですが、特に数学や物理、化学などの基礎科学はすべての科学の分野に通ずるもの、基礎科学を軽んじる者はノーベル賞は取れない、と思っています。
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日本最古の岩石を訪ねて(島根県鹿足郡津和野町)
一昨年の正月(元旦)、昨年の正月 (元旦)と二年続けて日本最古の岩石の産地、鹿足郡津和野町の山の中をウロウロしました。 特に一昨年の正月(元旦)には能登半島であのような大きな地震があったなどとは知らず、観察活動を終えてから山口県境の温泉施設で露天風呂に入ってのんびりとくつろいでいた自分が妙に後ろめたく感じられてしようがなかったです。 左の写真の岩石は今年の正月に出かけたときに採集したもので、採集した当初は、岩石の表面に赤字でBと記している右斜め下の部分が日本最古の岩石として知られる花崗片麻岩だろうと思っていた。 ルーペで観察すると径が1〜5mm位の石英と長石が目立ち、表面を霧吹きで吹いてしっかりと水に濡らして見ると流れ模様のような縞状も確認できた。 ところが数日前、採集袋に入れたまま部屋の片隅に一年近くも放ってあったサンプルを取り出して改めて岩石の表面を霧吹きでしっかりと水で濡らしてルーペで観察してみると、、、、。 改めて観察し直してみると、石英と長石を主体にした粒状〜等粒状ではなく、石英と長石を斑晶状に含んでいる斑状的なもののようだった。 斑晶状の石英や長石の間をルーペでは大きさがわからないくらいに微細な鉱物で充填しているようにみえた。 まだ薄片を作っていないのでわからないけれど、薄片を顕微鏡で観察すると斑晶状の石英や長石には砕屑片のように形がいびつなものや、さらに石英には波動消光を呈するものが、長石には双晶が歪んでいるものなどがみられるかもしれません。 サンプルの表面に赤字でBと記している右斜め下の部分は、断層運動によって地下深部で花崗岩が圧砕を受けてできた砕屑物がその後も断続的に起こった断層運動で引きづられてできたものではないだろうかと想像させてくれます。 もっともこのようなことは大学の先生方が学会誌などに書かれている論文やこの関連の専門書を読んでみれば答えは一目瞭然なわけですが、当館の活動目標は「野外で実践! 発見学習」なので、そのような既存の科学的知識は先行知識や先入観、偏見などになって発見学習の妨げになります。 科学者達によって科学的な知識が導出されてきた過程を少しでも追体験しながら発見的に科学を学んでいきたいものです。 関連記事へリンク
5年ぶりのパソコンの自作反田博文 去年の秋、5年ぶりにパソコンの自作をしました。 当館では開設以来ずっとパソコンは自作マシンを使っています。 去年の秋にWindows10のサポートが終了したけれど当館の自作パソコンのマザーボード(BIOS)ではWindows11をインストールすることができなかったため、しかたなくマザーボードを買い替えることにした。 ソケット形状もそれまでのAM4からAM5にしてコア数8のCPUのものに格上げし、メモリもDDR4のものからDDR5のものに格上げした。 さらに欲を出してそれまで使っていたSATA接続のSSDをやめてM.2に買い換えることにした。 そして、Windows11のリテール版。 グラフィックボードやサウンドボード、ハードディスク、DVDドライブなどは以前のものを流用したけれど、相変わらずの物価高もあって当館としてはけっこう高価な買い物になってしまった。 しかし、これで当館最強の自作マシンが新たに誕生した。 さっそくゲーム用のベンチマークテストをサイトからダウンロードして試験してみた。 結果は、「すごく快適!」 これからも負荷の高いゲームがバリバリできそうである。
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当館は木造トタン吹きの「世界一粗末で素朴な博物小屋」にすぎないので、一般の人達に観光や娯楽目的で来てもらうようなところではないです。 当館の活動目標は、野外発見学習の実践とその実践過程を通して達成感・効力感を体験しながら科学的な学びの態度を獲得することです。 当館は、一般の博物館や観光娯楽施設、営利目的の企業などによくみられる人脈・金脈・政治力、”お上のお墨付き”、さらには”口利き行為”といったことにはほとんど全く縁がないところです。 自分は若い頃から特に「人脈」というものにはあまり良い印象がなかった。 人脈と聞けばすぐに「不正な”口利き行為”」というのが連想されてきて世間に対して強い不信感を抱いたものです。 当館は、決して観光商売や人気商売を目的にやっているところではないです。 野外発見学習や基礎科学の勉強をするのに建物の良し悪しなど関係ないです。 本人に「やる気」があれば十分です。 本人の足でしっかりフィールドを歩き、本人の目で生(なま)の自然をしっかり観察し、そして本人の頭で考え抜く、こういったことをするところです。 自分は教員採用試験の受験回数が星の数ほどといった異常な経歴のある男で、何度も何度も何年も何年も飽きずに受け続けました。 あげくのはてに二次試験に落とされて再募集を出されたほどの人格の低い男で、まさに「おまえはもう講師もできないぞ!」といった講師失格のレッテルを貼られてしまったような史上最強最悪で最後の落ちこぼれです。 だから、当館での活動で人を「指導する」というようなまねは決してしません。 もちろん金銭などの代償をあてにすることもしません。 あくまでも共に学ぶ、共に活動する、共に汗を流す、といった感じのことしかできません。 しかし、自分は今までに法で罰せられるような「ワイセツな行為」などは絶対にしたことはないので、安心して来館していただきたいです。 絶対に日本版DBSなどにひかかることはないです。 ただし、学生のころにポルノ映画をけっこう見に行ったことがありました。 当時、「原悦子」というアイドル系のポルノ女優が大変人気でしたが、自分はアイドル系よりもSM系やロリータ系に興味があって映画館で鼻血を出すような思いを何度もしたものです。 やはり自分も若い頃から女性に対して強い性欲を持った男でした。 しかし、人間の社会では本性と理性とのバランスが大事であることはちゃんと理解しているので安心してご来館ください。 なお、自分はLGBTQでもありません。 あしからず。
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目覚めよ!端末狂いの子供達 もっと自然体験を! 自然から学ぼう!  ← 桜江層群の湖成層を調べて歩く中学生(平成21年ごろ) もうずいぶん前のことになるけれど真夏の暑さの中、桜江層群の中に薄く挟在している湖成層を調べて山中を歩いていた元気な女の子がいたことを思い出す。 このような忍耐強い女の子もいたけれど、反対に安易な動機で始めて三日坊主で終わってしまった男の子達もいた。 最近は室内で端末ばっかりいじっている子供達が多いと聞く。 もっと野外へ出て自然体験を深めてほしい。 そして、自然科学の知的好奇心を育んでほしいものだ。 関連記事へ リンク
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目覚めよ!端末狂いの子供達 ゲームやるなら自作パソコンだ!  ← 当館の自作パソコンでゲームに熱中する子供達 (平成28年ごろ) 平成30年7月の水害前までは当館には4台の自作パソコンがあって、土日には近隣の子供達がやってきてeリーグみたいになったものだ。 最近は小さな液晶パネルを指でなぞって一人孤独に遊ぶ子供達が多いように思う。 大きなディスプレイの画面を大勢で囲んで伸び伸びとにぎやかにゲームをプレイして遊んでほしいものである。
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| スマホ漬けの生活から離れて、郷土の自然を訪ねよう!
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ご注意:希望される方々には無償で案内をしています。 なお、有難迷惑に思われてはいけないので決して個人や団体に参加を催促したりするようなことはしません。 下記のスライドショーは、当館が「JavaScript」というホームページ作成用のプログラミング言語で作成したもので、業者提供のツールで作成したものではありません。 なお、 「甘南備寺山の溶岩円頂丘跡を歩こう!」のページにも同じ記事を掲載しています。
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スライドショーの間隔時間の調節 (0〜10秒): 010秒 間隔時間:5秒
開始(再開)地点番号の指定 (1〜96): 196 開始(再開)地点:1
ご注意: インターネットの通信速度が遅いと最初は画像の切り替えがスムーズにいきませんが、スライドが一巡してからは順調に切り替えられるようになります。
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「甘南備寺山〜岩城山〜奥寺山 縦走登山」写真撮影ポイント (国土地理院発行 1:25000地形図「川本」をコピーしたものに加筆)
 ↑ 上の画像をクリックすると拡大画像にリンクします
 ← まるで遊歩道みたいな尾根筋(地点番号25)  尾根の岩場で一休み(地点番号83)→ 当館を開設したころから甘南備寺山一帯の溶岩円頂丘跡や円山一帯の潜在円頂丘跡に興味があってコツコツ観察活動をしていた関係で、これらの山にある谷という谷、尾根という尾根をくまなく歩き回りました。 そのなかでも一番楽しく歩けたのが、甘南備寺山〜岩城山〜奥寺山を連ねる縦走だった。 とにかく尾根筋は非常に歩きやすく、ハイキングをしているような感覚になった。 当館は、有難迷惑に思われてはいけないので決して個人や団体に観察活動などを催促したりするようなことはしません。 希望される方々には無償で案内をしています。
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ご注意:希望される方々には無償で案内をしています。 なお、有難迷惑に思われてはいけないので決して個人や団体に参加を催促したりするようなことはしません。 「千丈渓は自然観察の宝庫!」のページに千丈渓の自然史(地形と地質)に関する詳細な記事を掲載しています。
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← 千丈渓流域にみられる無名の滝
自分はこの滝を「堰堤滝」とかってに命名して呼んでいる。 まるで堰堤(砂防ダム)を乗り越えて水が流れているようにみえるからである。 千丈渓流域にはこれ以外にも大なり小なり無名の滝がけっこうたくさんあります。
千丈渓の断層破砕帯その1(江津市桜江町江尾) 千丈渓は、なぜ渓谷になり得たのか、という問題に一応の答えを提供してくれるのが流域沿いの各所に見られる角礫状の岩相で、いわゆる断層破砕帯です。 千丈渓の入り口にある大駐車場横の露頭にも断層破砕帯が通っています。 まだ地下深くにあったころの花崗岩が断層運動によって角礫状に粉砕され、地下の高圧によって角礫岩化して断層破砕岩になったものです。 ↑ マウスのカーソルを画像上へ置くと他の記事へ切り替わります
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| 当館では以前から千丈渓流域の自然史関係の観察活動や観察会をやってきましたが、観察会では今までに広島県内や山口県内の自然史関係の2団体のみを案内しただけです。 郷土に住む人達にも郷土の自然「千丈渓流域の自然史」に関心を持ってもらいたいものです。 本人の足でしっかりフィールドを歩き、本人の目でしっかり観察し、本人の頭でしっかり考える、こういう活動を主体的にやってくれるような郷土の人達が出てくれることを期待したいものです。
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 天然のエアコン「八戸の風穴」 ★八戸の風穴の資料へ ★以前掲載した関連記事へ
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 「観音滝」 ★観音滝の資料へ ★ベベの子渕の資料へ ★以前掲載した関連記事へ
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 「龍頭ヶ滝」 ★龍頭ヶ滝の資料へ
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 「岩瀧寺の滝」 ★岩瀧寺の滝の資料へ
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 「権現滝(虹滝と子滝)」 ★権現滝の資料へ
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甘南備寺山の山城跡へ行こう! 一年を通じて、甘南備寺山の登山や観察会も結構いいと思います。 特別に整備された登山道などはありませんが、尾根筋は大変歩きやすく、特に去年の1月に山城関係の専門家によって確認された甘南備寺山の山城跡は山頂付近の尾根筋上にあります。 関連記事へリンク
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千丈渓の断層破砕帯を見に行こう! 一年を通じて、千丈渓流域のウオーキングや観察会も結構いいと思います。 当館の観察会のフィールには千丈渓流域もありますが、これまでに広島県内や山口県内の自然史関係の団体を案内した観察会だけです。 地元の方達にも当館の観察会にどしどし参加していただきたいものです。 関連記事へリンク
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本名山の不整合境界を見に行こう! 一年を通じて、本名山の登山や観察会も結構いいと思います。 地元の人達によって整備された登山道がちゃんとあって、「日本百低山」に入れてもらってもいいんじゃないかと思えるほど軽微な登山に最適の山です。 関連記事へリンク
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権現滝へ捕獲岩を見に行こう! 一年を通じて、権現滝のウオーキングや観察会も結構いいと思います。 当館の観察会のフィールには権現滝流域もあります。 現在、権現滝の下流側は土砂災害の影響で状況が悪いので、長良側から行くよりも上津井側から行った方がよいと思います。 関連記事へリンク
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★当館のコンセプト…「知識は結果ではなく過程」 分け隔てなく多くの人たちがつどい、地域の自然の情報や資料を持ち寄って自主的に調べ答えを出していく、こういった探求的で発見的な活動を通して代償を当てにしない学習意欲としぶとい思考力を育みたいものです。
 ←「認知心理学から理科学習への提言」 (湯沢正通編著 北大路書房 1998年 注:認知症とは無関係の本です) (左の写真をクリックすると拡大写真にリンクします) 「学社融合」という語が見受けられた学習指導要領が以前あったはずですが、しょせん「絵に描いた餅」にすぎなかったです。 本当の「学び」とは何かをもう一度考え直すべき時代が必ずやって来るにちがいない。
← 自分も感銘を受けた本
令和4年9月の新聞に「ノーベル賞受賞者を囲むフォーラム〜次世代へのメッセージ 地球の未来を守る」という記事が出ていた。 このフォーラムに出ておられた気候関係が専門のT大のA先生が子供のころ(中学生のころ)に読んで大変感銘を受けたという本が、自分も子供のころ(高校生のころ)に読んで大変感銘を受けた本であったので何だか少しうれしくなった。 ← 画像をクリックすると詳細な記事にリンクします
← 「ChatGPTと語る未来」 (リード・ホフマン GPT-4著 日経BP 2023年7月 ) 最近は自分もプログラムなどの勉強で生成AIを使うことが多くなった。 まだ依存ぎみというほどではないが、はたしてこれから生成AIを家庭教師みたいに使っていっていいものか、ちょっと疑問に感じている。 1980年代、自分が20代のころ日本初の国産OSとして期待された「TRON」に大変興味を持ち、TRON関係の本を読みながら人とコンピュータとの関係はどうあるべきかを真剣に考えたものだった。 そして、それから40数年が経って今度は人とAIとの関係はどうあるべきかを真剣に考えるべき時代がやってきたのではないかと感じている。 もはや自分も高齢者で次第に石頭になっていく自分を感じているけれど、いくら年をとっても新しい知識や技術を柔軟に修得できる年寄りでありたいと願っている。 なお、この本の著者の一人であるGPT-4というのはAIで、人間ではありません。 ↑ マウスのカーソルを画像上へ置くと他の記事へ切り替わります  ← 左側「コンピュータ・アーキテクチャ」 (坂村 健 著 共立出版 1984年12月 ) 右側「トロンからの発想」 (坂村 健 著 岩波書店 1987年2月 ) これら二冊とも現在は絶版になっているようなので、ここに掲載すべきではないかもしれませんが、自分が20代だった1980年代に日本初の国産osや日本の教育用コンピュータをめざしたオープンソースがあったことを強調したくてあえて出した次第です。 特にBTRONが教育用コンピュータとして全国の学校に普及することに大変期待した。 もし、これが実現していたら、2021年からギガスクール構想に基づいて全国の小中学校の児童生徒一人ひとりに配布された情報端末は、すべてBTRONだったにちがいない。 1980年代にNHKの番組で放送された「コンピュータの時代」シリーズを自分は毎回VHSのビデオに録画したものだったが、年月を経るとともにテープにカビが生えてしまって見れなくなってしまっていた。 しかし、最近、動画投稿サイトにあるのを見つけて久しぶりに見ることができた。 この番組で司会を務められた坂村 健博士のコンピュータに対する熱い思いをあらためて感じることができた。 また、コンピュータに無限の可能性を感じて夢と希望にあふれていた自分の20代のころをなつかしく思い出した。
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(令和6年5月12日掲載の記事) 銅ヶ丸鉱山の銅、どう?(美郷町銅ヶ丸鉱山) ← 緑の滝にて↓ 銅の析出実験、どう? 今今年のゴールデンウイークには銅ヶ丸の観察会に近隣の高校(S高校)に通う元気な生徒二人に参加していただきました。 上の右側の写真は、左側の写真にある「緑の滝」斜面から青緑色泥状の付着物をシャーレに取って、これに希塩酸を加えて溶かし、この液にカッターの刃(鉄製)を浸したものです。 しばらくこのまま放置しておくと刃の表面に薄茶色の銅が析出するのが観察できます。 鉄、銅、水素のイオン化傾向の違いを利用した簡単な実験ですが、野外で容易に銅の存在を確認できます。 鉱山跡地でも銅の析出実験、どう?  鉱山跡地にまで至るのが大変で、最後の難所であるが、さすがに高校生達は元気に登ってくれた。 跡地のズリ斜面に転がっている転石の中には表面が緑色になっているものもあって、これに希塩酸をかけ、この上からカッターの刃をしばらく押し付けておくと刃の表面に薄茶色の銅が析出してくるのが確認できる。 この日は日本晴れ(快晴)で、鉱山跡地の上には一面の青空が広がっていて暑かった。  鉱山の麓を流れている谷川(今津川)には各所に滝や早瀬、甌穴などがあって岩石や鉱物以外にも見どころがたくさんあります。 左の写真の滝には、その滝壺付近をほぼ水平に安山岩の岩脈が周辺の花崗岩に貫入しているのが観察できる。 このような地質的な境界にちょうど滝ができていて、谷頭侵食で谷が成長していく過程で滝が形成されることを示す一つの例だと思います。 以前から当館では銅ヶ丸鉱山の観察会を希望者があれば秋以外のどの季節でもやっています。 決して個人や団体に参加を催促したりするようなことはしません。 真に興味のある方達に参加していただきたいです。 ↑ マウスのカーソルを画像(緑の滝)上へ置くと他の記事へ切り替わります
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 岩城山の屏風岩から見た三江線列車 (左が川本方面、右が江津方面) 屏風岩の資料へ リンク登山関連記事へ リンク 注:右の地図は平成13年ごろに作成したもので、JR三江線は平成30年3月に廃線になっています。 レールはまだ残っています。
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 ↑自然館周辺の絵地図
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位置:〒699-4504 島根県江津市桜江町大貫847-3 ℡ 0855-93-0795 080-1645-0475 敷地面積:342.23平方メートル 建築面積:建面積113.59平方メートル 延面積:122.59平方メートル 構造:木造トタンぶき2階造り 施設:個人立博物館類似施設(自然史系) 平成9年7月設立
開館時間:9時~17時 休館日:毎週水曜日、年末・年始 入館料:大人 200円 小中高生 100円 六歳未満 無料
注:平成30年夏の豪雨災害から未だ完全復旧してませんので、館に不在のことが多くご迷惑をおかけするかもしれません。 ご了承ください。
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インターネットには 二つの顔がある! いくら科学技術が 進歩しても 人のモラルが ついて行かなければ 何にもならない!
↑「猿の惑星」(1968年 20世紀フォックス)のDVDからキャプチャした画像
不時着した未知の惑星が、実は核戦争で荒廃した地球だったことを知り、愕然とするクライマックスの情景 人物はハリウッドスターのチャールトン・ヘストン(故人)
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驚愕! 郷土の自然 平成25年8月の集中豪雨による被害
 ↑遊歩道に落下した巨石 (桜江町江尾の千丈渓) |  ↑道路も広場も畑も川になった (桜江町田津 H氏より提供) |  ↑道路も広場も畑も川原になった (桜江町田津 O氏より提供)
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人類は地球を死の星にしてしまう史上最悪の生き物! 大量生産・大量消費の 経済社会反対! 国際競争より国際協調だ! 地球まるごとワンチーム!
我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか
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| 我が郷土にも隕石クレーターの跡がある!? 郷土出身の異端の科学者・・・M先生
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当館のやっている野外発見学習というのは、一回限りの自然観察会みたいなものでは到底できないもので、ちゃんとした問題意識を持って長期間にわたって継続して活動しなければなりません。 わからなければわかるまで何度でもフィールドへ足を運び、自分の納得のいくまで露頭をハンマーで叩きまくって歩く、といった感じのものです。 こういうわけで、当館のやってることは非観光的で、ブルジョア社会の経済活動にはほとんど役立たないものです。 特に地質などの自然史関係の野外発見学習は、あまり経費をかけずにでき、郷土の自然を対象にした探求的な学習に最適です。 自分自身、「石」というものに特に興味があるというよりも、石を材料にした発見学習に強い興味があるという感じで、「そこに石があるから」といった動機からです。
 やっぱり、一番興味があるのはビッグバン宇宙論とか重力波とかアインシュタイン方程式とかいった宇宙の自然史みたいなものですが、しょせん自分には机上で本を読んで勉強するだけで、とても発見学習にはなりません。 やはり、プロの研究者になって高度な観測機器や分析機器を駆使できるようでなければ、という感じです。
筆者の遠い親戚の人に数年前までY大で惑星間物質の研究をされていたM先生という科学者がおられます。 M先生は跡市町出身で、先生のお父さんは桜江町川越渡地区の出身です。 先生は、平成4年12月10日に島根県美保関町の民家に落下した隕石について一番先に分析され、その結果を公表された方です。 また、江津市島の星町にある隕石神社に祀ってある隕石を調べられ、その実態を明らかにされたこともあります。
先生は、アメリカのNASAへも何度も行かれていて、月面の地下には太古の地球に生きていた生物の化石が埋蔵されている、という説を持っておられます。 また、地球上にみられる何とも説明のつけがたい特異な地質体やその構造などを地質時代の巨大隕石の落下で説明される傾向の強い研究者で、現職のころから地質学者達とそれがもとで大ゲンカをされてこられました。 まこと、非凡な才能を持った異端の科学者という感じです。
自分が二十代のころに読んだジェームズ・P・ホーガンの「星を継ぐもの」というSF小説を思い出します。 月面で5万年前に死んだ宇宙飛行士が発見されたことからこの小説は始まります。 まこと、AIやスマホなどのように、それまではSFの世界の話でしかなかったことが、現代社会では次々と現実のものになっていることを思うと、M先生の説も、、、、という感じがしてきます。 郷土の自然うんぬん、、、などと言って山の中を歩いて石ばっかり叩いていると、だんだんと自分の頭も石頭になっていくような錯覚を感じます。 自分もM先生のように既成の観念にとらわれない自由な発想ができる人間になりたいものです。
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巨大隕石落下の痕跡? 浅利の異様な地質体と異様に深い谷 (江津市浅利町 浅利隧道付近の山中)
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下位側が溶結凝灰岩の層、上位側が同質の不淘汰角礫岩の層
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不淘汰角礫岩
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雨の降る夜は女の幽霊が出る、というので有名な浅利隧道の近くにある山中には、以前から筆者としてもずいぶん不思議に感じていた露頭がけっこう広い範囲に観察できます。 上の左側の写真は、再結晶がかなり進んだ溶結凝灰岩の層の上に整合的に同質の不淘汰角礫岩の層が堆積しています。 当初は何かの自破砕か、あるいは断層角礫岩だろうかと思いましたが、どうもそうではないみたいです。 もしかして層面地すべりの痕跡かもしれません。 しかし、露頭の北側には、すり鉢状の深い谷が海岸側へ伸びていて、まるで隕石クレーターに侵食が進んでできたような形状をしています。 もしかして、この付近に衝撃ガラスとか衝撃変成岩などがあるかもしれません。 これからもコツコツ観察活動をやっていこうと思います。
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奥飛騨の肋骨状巻雲
 (H18年10月神岡にて) 関連記事へリンク
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躍動する雲海
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